コンサルティング事例紹介

京都・大阪での土地活用をサポートしているクラップ不動産がこれまでに手掛けた施工やコンサルティング事例をご紹介します。利回りのよい物件も多く、お客様にはご満足いただいております。

Sテナントビル

【提案】

当初は、当時オーナー様が飲食店として使用されていた、木造3階の建物をそのままテナントとして使用するイメージを持たれていました。

しかし、現在の建物をそのまま使うと、消防・耐震の不安、設備が導入できないといった問題が起こるリスクがあったため、建物自体を全改装し、京都らしい町屋風ビルにすることをご提案。改装建築プラン、日程、概算建築コスト、改装後の建物・テナント管理などをご提示しました。また、改築プラン・必要物件設備は、提携するCLAP建築設計事務所の担当設計士が法令に基づきご案内いたしました。

【結果】

京都は、町屋へのテナントニーズが根強くあります。町屋風商業ビルは一般的なビルに比べ、他テナントとの差別化をはかることも可能です。そのため、さまざまな飲食店のテナント様より、出店オファーをいただき、すぐに出店テナント様も決定しました。

Hテナントビル

【提案】

立地、建設、管理にかかるコストと、早期投資回収したいという希望を考慮し、賃貸マンションではなくテナントビルとしての立て替えプランをご提案。テナントビルとした場合の建築コスト、月間賃料・テナント料による収入を出し、収支計算した資料を使いご説明させていただきました。

【結果】

オーナー様からは、「購入した建物をリノベーションして再利用してみてはどうか」というご意見をいただきました。たしかに、リノベーションしてテナントを募集すれば、コストの面では負担が軽くなります。しかし、老朽化が進んでいる点、現状が平屋である点、耐震補強などを別途行う点を考え、建て替えるプランをおすすめしました。当初のプラン通りに進めた結果、完成前にすべてのテナントが決定。華々しくスタートすることができました。

Aさん宅

【提案】

お子様が生まれたことを機に、子供部屋と広いリビングがある家を購入したいとご来店されたご家族。当初はすぐに家を購入するというお話だったのですが、資金面で不安があるようでした。そこで、シミュレーションを通じて、一番オトクなプランを探りました。そこで出た答えは、まず現在の家に手を加え、高く売れるように直しながら、家の購入者を探すという方法。現在の住まいが売れてから新しい物件を購入するので、費用の心配もなくなりました。

【結果】

修繕によって故障や不具合もなくなったため、内覧にきた人からの評判は上々で、複数のお問い合わせをいただきました。また、Aさんご家族が大切に使っていたことで修繕費用が抑えられ、想定していた金額よりも200万円ほど多く利益を得ることができました。結果、Aさんご家族は、予定よりもワンランク上の新築物件を購入することができたようです。大変ご満足いただきました。